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MACHIDA CITY MORINO PROJECT

  • 分譲集合住宅
  • 鉄筋コンクリート造
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町田市は東京都の南西端に位置し、神奈川県と接する「境界都市」として独自の特性を持つ。
行政上は東京都に属するが、商業や生活圏は神奈川寄りで、森野周辺は横浜や相模原との結びつきが強い。
鉄道や道路が集まる交通の結節点であり、広域的な商業機能を担っている。
一方で、市内には自然や住宅地も多く、都市と郊外が混在する多様な環境が広がる。

 

計画地は、複数の用途地域が接する場所にあり、それぞれ異なる特性が混在している。
また、交差点に面し地域の結節点としての役割を担う。
住居- 商業、低層- 高層、静けさ- にぎわいといった異なる要素が交差し、多様性に富む都市構造を形成している。

 

そこで、異なる性格の境界に立つ敷地の特性をデザインに昇華し、
「境界=分断」ではなく「接続・融合」の象徴として表現する分譲集合住宅を計画。

DATA

所在地 東京都町田市
用途 集合住宅
設計期間・監理期間 2025.02-2026.04・2027.03-2029.04
敷地面積 約900㎡
建築面積 約400㎡
建蔽率 約45%(99.45%)
延床面積 約4800㎡
容積率 約399%(399.5%)
階数 地下1階・地上13階
構造形式 鉄筋コンクリート造

計画地の特徴

異なる性格の境界に位置する計画地

「境界都市」町田

町田市は東京都の南西端に位置し、神奈川県と接する「境界都市」として独自の特性を持つ。行政上は東京都に属するが、商業や生活圏は神奈川寄りで、森野周辺は横浜や相模原との結びつきが強い。鉄道や道路が集まる交通の結節点であり、広域的な商業機能を担っている。一方で、市内には自然や住宅地も多く、都市と郊外が混在する多様な環境が広がる。

多様な特性が混在する計画地周辺

計画地は、複数の用途地域が接する場所にあり、それぞれ異なる特性が混在している。また、鎌倉街道と町田駅前通りが交わる交差点に面し、地域の結節点としての役割を担う。
住居- 商業、低層- 高層、静けさ- にぎわいといった異なる要素が交差し、多様性に富む都市構造を形成している。

デザインキーワード

MEET

本計画のデザイン

人や都市の動線が合流する文化・経済・交通の融合を表現

「接続・融合」の象徴「MEET」

 

結節点で文化・経済・交通が交わり融合していく様子を、水平に伸びるラインが交差するファサードで表現。

 

異なる性格の境界に立つ敷地の特性をデザインに昇華し、「境界=分断」ではなく「接続・融合」の象徴として表現している。

統一したデザインコード

 

メインエントランスにも建物全体のデザインコードを踏襲し、一貫したコンセプトによって空間を構成。

 

E型のモチーフは、門構えのように居住者や来訪者を出迎える。

敷地全体でコンセプトを形に

 

サブエントランスの外構にもモチーフを踏襲。建物ファサードのみならず、外構などすべての要素にコンセプトを感じられるようにすることで、統一感のある空間を演出している。

本計画の制約

高低差や法規的な制約を活かした合理的で美しいデザイン

制約への挑戦

 

本計画は、敷地内高低差や既存擁壁など、法規的な制約が多く存在する。特に、複数の用途地域が接するため、日影規制による形態制限が厳しい敷地である。デザインが難しい形状となったが、計画地の立地や形態制限を活かしたコンセプトを立案。高精度な計算によって最大ボリュームを確保し、合理的かつ美しい建築を計画。

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